FAQ

※ここの内容はファーレントゥーガまとめ@Wikiとほぼ共通です。

・ファーレントゥーガの動作について

1.インストール出来ない。
ダウンロードの失敗が考えられます。
キャッシュを消してから※1再ダウンロードして下さい。
回線状況が悪いと失敗する場合もあるため、少し時間を置いてから試して下さい。
また、モデムの電源を入れ直すという手もあります。電源切断後は念のため数分置いて下さい。
※1 インターネットオプション→閲覧の履歴、削除→インターネット一時ファイルを選べばOKです。
※2 Vistaユーザーの方は、下記「4.Vista。」の部分も見ておいて下さい。
2.本体が起動出来ない。
インストール後に本体を別の場所に移していませんか?
そうでないにも関わらず起動出来ない場合は、インストールの失敗が考えられます。
「マイコンピュータ→プログラムの追加と削除」から一旦ファーレントゥーガをアンインストールし、再度インストールして下さい。
念のためインストール中に他の作業(音楽や動画の再生、他のゲームを動かすなど)をしないようにすると良いでしょう。
また、本体のインストール場所をデフォルト設定(恐らくProgram Files直下)以外の場所にして失敗した場合は、必ず一度その場所にアクセス出来るか確認して下さい。

3.エディタが起動出来ない。
インストール後に本体を別の場所に移していませんか?
エディタは「ファーレントゥーガインストール時の場所に本体がある」ことを確認しています。
そのため、ユーザーがインストール後にファーレントゥーガ本体やAtAtフォルダを動かす※1とエラーが出ます。
※1 別の場所にコピーするだけなら問題はありません。
元の場所に戻すか、またはエラーメッセージが示す場所にAtAtフォルダ以下のファーレントゥーガ本体を置いてあげて下さい。

4.Vista。
WindowsVistaは必ず「管理者」としてログインした上でインストールを行って下さい。右クリックメニューの「管理者として実行」でも代用がきくかもしれませんが、保証は出来ません。
インストール先もProgram Filesではなく、デスクトップ上のフォルダ※1など「ファイルを変更をしても警告が出ない場所」にすることをお勧めします(詳細は省きますが、とにかく「面倒な」仕様になっているためです)
※1 「Program」など、プログラムインストール用フォルダを作っておくことをお勧めします。
※2 Vistaに限った話ではありませんが、プレイ中にとまったように見える時でもEnterを押すと解決する場合があります。強制終了する前に一度試してみて下さい(警告ウインドゥが何故か「見えない」状態になることが稀にあるようです)

・重い or 遅い。

まず、ゲーム速度が最高速になっているか確認して下さい。
最高速だけど遅いという場合はMusicEnable.iniをメモ帳などで開き、MusicやSoundをoffにしてみましょう。
型落ちPCでもBGMと効果音をoffにすると劇的に軽くなります。これでも物足りない場合はCPUのオーバークロック or 換装をお勧めしますが、ここでは詳述しません。

・ファーレントゥーガのトップ画面でセーブデータが読み込めない

主に大規模シナリオで発生します。どうしても読み込めない場合は、何でもいいのでコンパクトなシナリオのセーブデータを読み込みます。その後に目的のデータをロードすることで解決する場合があります。
また、よほどのことがない限りはロードを連打すれば読み込めるようです。
上記でも駄目な場合は、常駐ソフトを切るなどしてPCの負荷を減らしてみて下さい。

【Vista系及び解凍・インストール他、周辺ソフトに関して】

・VistaでやってみたらMIDIショボすぎて吹いた

VistaはそのままだとMSGSという素敵サウンド一択です。
こんなのヤダヤダという方は、とりあえずTimidity++とPLWMidiMap.cplを導入しましょう。
SourceForge.jp: Project Info - TiMidity++ windows synthesizer(TWSYNTH) で「TiMidity→TiMidity-CVS070310_setup_JPN.exe」とクリック、exeファイルをダウンロードします。
ダウンロードが終了したらexeファイルをダブルクリック、UAC警告がポンポン出ても気にせず許可なり実行なりしていきます。
※インストール先にProgram Filesを選ばない方が幸せになれます。CドライブにTimidityフォルダでもつくり、そこへインストールして下さい。
コンポーネントの選択はお好みで。よく分からない場合は弄らないで大丈夫です。
次にPLWMidiMap.cplをダウンロードします。
ダウンロード終了後、Windows直下のSystem32フォルダへPLWMidiMap.cplを放り込みます。
管理者権限がないと色々ダメかもしれませんが、デフォルト設定のままであれば概ね問題ないはずです。
これでコントロールパネルに〜MIDIMapperというアイコンが追加されます。実行後、Timidity++Driverを選べば設定終了です。

上記のみでも結構音は変わるはずです。

Timidity++は「パッチ」を追加することで音を変えることが出来ます。

・Vistaでlzh形式のファイルが解凍出来ない

VistaはXPと違い「.lzh」をそのままでは解凍出来なくなりました。「何かlzh形式の圧縮ファイルを解凍出来るソフトを別個で用意しましょう」ということです。
「とりあえず解凍出来ればいい」という方は、下記のいずれかを導入して下さい。
解凍レンジ
→設定が簡単、動作が比較的軽い。
Lhaz
→.7z形式の圧縮ファイルも解凍出来る。また、解凍先の指定を「解凍直前に」行うことも出来る。
RarUty
→rarなどの圧縮解凍が(ちょっと手順踏む必要はあるが)可能。圧縮解凍両方可能。但し開発停止。

自分が使用しているものを挙げてみました。いずれも「Vistaで動かない!」ということはないはずです。

この手のソフトは星の数ほどありますので、他にも見てみたいという方は窓の杜なりVectorなりで探してみて下さい。

・Vistaでヘルプが表示出来ない

Vistaの仕様です。
が、Windows Vista 以降、Windows ヘルプ (WinHlp32.exe) プログラムが Windows オペレーティング システムに含まれない にて、
修正ファイルをダウンロード出来るようです。通常はWindows6.0-KB917607-x86.msuを、64ビット版をお使いの場合はもう一方をダウンロードして下さい。
後はmsuファイルを実行すれば、ヘルプを表示させることが出来るようになるはずです。

・FT-Xlsが動かない(シナリオの読み込み中に止まる等)

当方で確認しましたが、少なくともエクセル97以降なら動くはずです。
FT-Xls起動後、すべてのフォルダ及び常駐以外のアプリを切り、その上で読み込みを開始すれば大丈夫です。
読み込み時にCPUを酷使するせいか、何かしら邪魔が入ると見事なまでに停止するようです。読み込み中は別の作業をしない方が懸命かと思われます。
※エクセル97実験環境@無印98、Pentium3/500Mhz・物理メモリ512MB。

・エディタで上手くユニットアイコンを設定出来ない

CPUの性能やアイコン総数にもよりますが、表示した瞬間にすごい勢いでクリックに行くと、ちょっとへにゃる場合があります。
エディタがアイコンを読み込み終わるまで、少し待ってからクリックするようにしてみて下さい。

・エディタの上限を超えた能力値を設定したい

非公式の手段ではありますが、上限突破パッチや改造エディタ(素材 or 配布物参照)かFT-Xlsを使って下さい。
なお公式・非公式を問わず、各エディタが扱える範囲を超えた値は強制的に修正されてしまいます。エディタでキャラデータを閲覧する際はご注意下さい。

・ヘルプを作りたい

HelpDesigner
付属ヘルプ(Vistaの場合は「Vistaでヘルプが表示出来ない」もチェック)に沿ってやれば大丈夫です。分からないことはゴッゴル先生に聞いて下さい。

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