ドワーフ連合

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山岳一帯の鉱山に住むドワーフの集団、冶金・製鉄に優れ各国に武器の原料、もしくは武器そのものの輸出を生業としている。
職人肌の為か余所者を嫌いやや閉鎖的な社会を形成、彼らの支配地域には行商人以外の他種族はまず見られない。

ドワーフという種族は非常に力が強いが性格は穏健で今までは山岳地帯の限られた地域でひっそりと暮らしていた。

だが戦乱に際し、更なる利益拡大の為積極的に勢力を拡大しようとする革新派とあえて敵を作らず中立をして趨勢を見守ろうという保守派が対立した。
一触即発の状態が続いたがクーガ率いる革新派が武力を背景に保守派を圧倒、積極的にこの争乱に参加する事になる。

僻地に追いやられた保守派はこの状況を危惧した、

高い工業力を持つとはいえ絶対数も少なく、機知に富んだ戦いが出来ないドワーフではいずれ劣勢に立ち、ともすれば一族滅亡の憂き目に逢いかねないと考え、
保守派は有能な戦士達を各地へ派遣し、有力な勢力に力を貸して革新派の打倒と共にドワーフの地位を保障してもらう作戦に打って出たのである。

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